2003年に当事務所(須藤・髙井法律事務所)入所後は、約5年にわたり民事再生、破産申立てなどの倒産事件、訴訟等の紛争事件、相談を中心とする企業法務(会社法務、労働事件及び独禁法に関する相談・審判対応等)及び一般民事事件に関する業務を行った後、2008年に公正取引委員会に任期付職員として勤務し、3年にわたり、いわゆるカルテル、談合などの不当な取引制限事件及び不公正な取引方法に関する事件に関する審判業務を行った後、カルテル事件及び優越的地位濫用事件などに関する審査業務を行った経験を有しています。かかる経験を生かし、独占禁止法、下請法、景品表示法を中心とした競争法に関する案件、企業法務案件、倒産手続案件及び訴訟案件等を中心に業務を行っております。
特に、公正取引委員会による立入検査・調査手続への対応・課徴金減免申請、下請法に基づく公正取引委員会及び中小企業庁の調査への対応、景品表示法等に基づく広告表示・景品規制への対応(消費者庁による調査への対応)、合併・事業譲渡等の企業結合案件の公正取引委員会への対応、他社との共同事業・業務提携(JV、合弁会社の設立)等に関する公正取引委員会への事前相談、取引先の濫用的行為への対応(差止請求・損害賠償)、競争事業者の排除行為への対応(公正取引委員会への申告)等について深い実務経験があり、強みを有しております。
第二東京弁護士会
競争法フォーラム
第二東京弁護士会経済法研究会(幹事)
第二東京弁護士会倒産法研究会
1994年3月 | 駒場東邦高等学校卒業 |
1999年3月 | 慶應義塾大学商学部卒業 |
2003年10月 | 最高裁判所司法研修所修了(第56期) 弁護士登録 当事務所(須藤・髙井法律事務所)入所 |
2008年7月 | 公正取引委員会事務総局勤務(任期付職員)(~2011年6月) |
2011年8月 | 当事務所(須藤・髙井法律事務所)復帰 |
2014年9月 | 当事務所(須藤・髙井法律事務所)パートナー就任 |
2016年5月 | 須藤綜合法律事務所開設に参画・パートナー |
【独占禁止法関係】
【倒産法関係】